使い古しの白半襟を染めました

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今朝、染色の神様が降臨しました

半衿を染めたい!

朝食もとらずに没頭しました


染ともなると準備が大変ですが、夫君がこんなことをしておりましたので道具はばっちりそろってます
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電気コンロに
鍋は以前ちゃんと料理用で活躍していたアルミの寸胴、
IHになってから染用に化しています
アルミは触媒になってしまいますから染には不向きですが、
まぁ素人ですしそれもまた良しってことで

家の中で作業したら大変なことになりますのでベランダで

そして染料はお手軽なダイロン
このオリーブグリーン、ベージュ、黒の3色を使いました
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主役の使い古し白半襟
たまりにたまった半衿達です
絹の上等な塩瀬ですから捨てられないですよね
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京都の三浦さんのところで一疋(22枚分)を買って次から次へと使っていくわけですが
ベンジンでの汚れ落とし、汚れが酷くなったら洗濯、汚れている所をずらして半衿付けて、
一枚を表と裏と頑張って4~5回使うのが限度でしょうか・・・
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写真上は新品
写真下は2,3回使って衿の黒ずみがでたもの
あぁこのまま捨ててしまうにはあまりにもったいない!




この黒ずみが目立たなくなるくらいの色で染めたいな~と思いましたので
ダイロンはすこ~しずつ加減を見て加え薄い液をつくります
そこに濡らした半襟を一枚ずつ投入
絹は染まりやすいのでサーッと色が変わります
染むらが出来ないように揺らしながら染ます

薄い色は30秒くらい、濃い色でも2~3分で鍋からあげて
直ぐに水洗い
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そして染めた色ごとにまとめて洗濯機で普通にガラガラ洗います

シワを伸ばしながら干して
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生乾きのうちにアイロンをかけました

完 成

<ベージュ系>
ダイロン22番のベージュをつかいました
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(左端は新品の白半襟です)
ピンク系あり、白茶系あり
同じ液を使っても絶対同じ色には染まらないんです

<ブルーグレー系>
ダイロン8番の黒です
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これはかなり満足な仕上がりで、
黒なのに青みのあるきれいなグレー系に染まりました

<黄緑系>
ダイロン34番のオリーブグリーン
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こちらはかなり明るい黄緑になりました
半衿にするには黄色すぎますので
この液をさらに変化させることにしました

<グリーングレー系>
ダイロン34番+ダイロン8番
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黒を混ぜて落ち着かせてみましたら青磁系の何とも言えない色になりました


半襟用に極薄く染めてみましたが
本当にあっという間に楽しくできました

コーフン冷めやらぬ最中に
友禅染をされているお友達のMさまに電話しながら
あれやこれやとアドヴァイス頂き次回への課題もできました

私の中で「使い古しの塩瀬の半衿」は「使用済み核燃料」と同じくらい??大問題でしたので
こういう事でリサイクル出来るとわかりとっても嬉しくなりました

さて、極薄~く染めたこの半衿はまだこの後もリサイクルします
今度は濃い液で染めて夫君の半衿・・・って考えてるんだけど
うふふ~♪